事例集

工事名　カラーベスト～グラッサ（色：ウォルナットブラウン）大屋根1面葺替、棟板金交換工事
工期　　約2日
葺き替え工事とは・・・屋根は表から見える一次防水と内側で守る二次防水にわかれる。下地の上にある一次防水と二次防水を全て取り外し、新しいものへと交換。下地の状態を確認し、必要であれば補強・補修も行う為、屋根寿命が長くなり自然災害に強く耐震性を向上させるメリットも。
弊社では今回のような1面のみの葺き替え工事も行っております。
棟板金交換工事とは・・・スレート瓦や金属屋根で用いる棟は金属製であるため棟板金（むねばんきん）と呼ばれる。棟板金は屋根の中で最も不具合が多い部位となっている。棟板金の長寿命化のための施工技術の見直しが図られ、現在は棟板金はトタンではなく、錆びに強い「ガルバリウム鋼板」などが用いられるようになっている。雨漏りや事故にならないためにも、棟板金の裏に取り付ける木製の棟下地（ヌキ板）の劣化を防ぐ定期的な棟板金のメンテナンスが重要。
①既存の屋根撤去　②野地板の設置　③野地板へ防水シート貼付け　④新規屋根材（リッジウェイ）施工　⑤棟板金の施工
①古い棟板金を全て取り外す　②新規棟下地（ヌキ板）施工　③新規棟板金施工